お酒の力を利用して恋愛成就させるためには?
お酒は飲むことで会話が弾み、コミュニケーションを円滑に行うことに非常に効果的なものだと言えます。またお酒を飲んでほんのり赤くなった顔や普段より少し大胆な行動にドキッとする男性も数多くいるようです。上手に使えば恋愛にとって大きな武器となるお酒ですが、お酒は「諸刃の剣」。とんでもない失敗を引き起こしてしまう可能性も……。今回はお酒の失敗例を交えながら、注意するべきポイントをご紹介したいと思います。
お酒を飲み過ぎることでとんでもない失敗をすることも
緊張をほぐすためや、その場の雰囲気でついつい飲みすぎてしまい、「その場で」「帰り道に」「好きな人の前で」などさまざまな場面で粗相してしまう……また、飲みすぎてトイレに駆け込んだのは良かったけど、その場で寝てしまった……なんてこともあるのではないでしょうか。お酒好きの人なら自分がどれくらい飲めるのかを把握できていることが多いので失敗は少なくなりますが、普段からお酒をよく飲むタイプでない場合は特に注意が必要です。
また、お酒を飲むと身体が火照ってついつい取り乱してしまいがち。訳もわからず泣き叫ぶ「泣き上戸」や服を脱いでしまう「脱ぎ上戸」なども周囲に迷惑をかけてしまう癖を持っている人は特に節度を持ってお酒を楽しみましょう。また、酔うとスキンシップを過剰にしすぎる人もいるようで、「キス魔」などはその典型です。ただ、行き過ぎたコミュニケーションはトラブルに発展する可能性が高いので、男女問わずそうした行動は控えてください。最悪の場合は相手から訴えられるなんてこともあり得ます。
また、時には「朝起きると隣には男性が……!?」などというまるでドラマのワンシーンのような失敗をすることもあるかもしれません。恋愛対象として真剣に付き合いたいと思う相手であればまだしもですが、そうした軽率な行為はなるべく控えたいところ。お酒の勢いでハメを外しすぎるとろくなことにならないと言えるでしょう。
お酒は嗜むくらいがベスト!お酒に飲まれてはいけない
「酒は飲んでも飲まれるな」という言葉が示すように、お酒を飲む際は自身でコントロールできる程度に抑える必要があるでしょう。特に初対面の人と出会う合コンや婚活バスツアーなどの出会いの場において泥酔してしまうなんてことはもってのほかでしょう。お酒は嗜むくらいがベストであり、その場での会話やイベントなどを盛り上げる一つの手段として考えることが必要です。
「お酒を飲まないと緊張してしゃべれない」なんて人もたまにいますが、そういう人こそ特にお酒の量には注意しましょう。出会いの場では自分だけが楽しくなりすぎてもまるで意味がありません。相手や周囲への気遣いができてこそ、楽しい場となるのであり、そういう相手への配慮ができる人こそが飲みの席でライバルたちを一歩リードできるのではないでしょうか。
節度ある対応がお酒の席での最低限のマナー
“相手への配慮”について少し触れましたが、飲みの席では自分よがりな行動とは真逆の思い遣りのある対応をすることで、一気に周囲のハートをつかむことができるかもしれません。たとえばお酒があまり強くなく具合悪そうにしている人に「大丈夫ですか?」と一言声かけをするだけでも印象は変わります。場合によっては看病までしてあげることによって、お互いの距離をグッと縮めるきっかけになることもあります。
酒の席で楽しくなってみんなで盛り上がることも大切ですが、常に自分を冷静に保つことは最低限のマナーです。そうしたマナーがなっていない人は異性としてどうこうという前に、人として相手に評価してもらえないかもしれません。恋愛対象にすらなれないようでは明るい未来は期待できないだけに、お酒の席では節度を持って対応することを最低限のマナーとしてしましょう。
合コンや街コンでの飲み会や婚活バスツアーでの食事会など楽しい宴の場では、ついついお酒の力も借りてハメを外してしまいがちです。ただ、そうした場面こそ自分の飲める範囲を超えて無茶ぶりをすることなく、一歩引いた冷静な視点を持ち合わせることが大切です。
「飲み過ぎて失敗した」と後々に嘆いても、過ぎてしまったものはどうしようもありません。後悔するくらいであれば、お酒の席ではちょっと控えめな対応に徹して相手への配慮を心がけてみてはいかがでしょうか。